バイト面接のマナーと注意点

面接はバイト応募のヤマ場。そのため面接前に確認しておきたいのが面接マナーです。面接の基本は面接官から好印象を受けるよう心がけること。最低限の面接マナーと服装を守って、バイト獲得のチャンスにしよう。

予約時間の10分前に入るのがベスト

遅刻は厳禁。事前に面接場所までの交通経路と所要時間を確認しておきます。当日の遅刻を避けるためにも余裕を持った行動を心がけます。とはいえ、あまり早く着きすぎるのも先方の迷惑になるので、面接開始時間の10分前に到着するのがベストです。

遅刻しそうになったら電話をする

交通状況など、やむを得ない事情で遅刻しそうな場合は、必ず電話連絡をします。その際には遅刻する理由をしっかり伝えます。面接の開始前には遅刻したことに対するお詫びと、面接を受けさせてもらえたことに対する感謝の言葉を忘れずに伝えます。そのうえで、遅刻した理由を説明します。

ドタキャン・無断キャンセルは厳禁

会社(お店)にとって一番困るのがキャンセル。面接担当者は面接のために時間を空けて待っているのだから、キャンセルしないことが基本です。しかし、やむを得ない事情で面接に行けなくなった場合は、できるだけ早く、先方に連絡を入れます。その際にはキャンセルする理由をきちんと伝えること。無断キャンセルは厳禁です。

大きな声で挨拶をする

さわやかな挨拶で第一印象がグッと変わってきます。会社(お店)に行ったら、「こんにちは!面接に来ました◯◯と申しますが、人事の◯◯さんはいらっしゃいますか?」と大きな声で挨拶をしよう。

携帯電話の電源は切る

面接中に携帯電話が鳴らないよう、あらかじめ電源を切っておくこと。面接中に携帯電話が鳴ってしまったら万事休す。マナーのない人物だと思われてしまう。

清涼感のある服装が基本

男女ともに清涼感のある服装が基本です。派手な服装は控えて、フケや寝癖などにも注意します。短時間で採否が決まる面接では、第一印象がとても重要なので、きちんとした身なりを心がけて、面接官から好感をもたれる服装をしよう。

面接官の目を見て受け答えする

面接中は質問している面接官の顔に視線を向けます。複数の面接官がいる場合は、全体に気を配ることを忘れないようにします。また、質問中は適度にうなずき共感を示すこと。そのうえで、丁寧にハキハキと受け答えしよう。


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