バイト先から合格通知がでたら

バイト先から合格通知を受けたら、いよいよ初出勤です。必要な持ち物や自宅からの交通経路などを忘れずに確認して、準備万端でバイト初日を迎えよう。初出勤での遅刻は厳禁。余裕を持った行動を心がけること。また、不測の事態に備えて、バイト先の住所と電話番号を手帳などに控えておきます。

バイト合格後に、初出勤で待っているのは契約確認です。契約時には、改めて自分の労働条件(給与の計算方法と受取方法、契約期間、始業・終業時間の確認、残業の有無など)について確認します。初日で緊張することもあるでしょうが、しっかり挨拶をして、バイト先での第一印象を決定づけよう。

バイト初日の持ち物

  • 時計・・・職場によっては携帯電話を時計代わりにするのはNGです。
  • 鞄・・・仕事の資料を渡されることがあるので鞄等を持参します。
  • 筆記用具・・・メモ取りができるペンと手帳を用意します。
  • 印鑑・・・三文判で構わないので自分の名前の印鑑を準備します。
  • 必要最低限のお金・・・交通費や食費等で必要になることがあります。

自己紹介の仕方

自己紹介は、その後の印象にまで影響してしまうので、とにかく悪い印象を与えないようにすること。また、自己紹介は自分をアピールする大切な場でもあるので、明るく笑顔であることが求められます。暗い顔で、ぼそぼそと話してしまうと、周囲に溶け込めないばかりでなく、働く熱意も感じられません。自分の好きなことなど、印象づけられる何かを考えておくと、顔や名前を覚えてもらえやすいのでオススメです。

挨拶・言葉遣い・姿勢

挨拶はコミュニケーションの基本です。挨拶の第一印象で、その後の仕事がスムーズに運びやすくなります。したがって、バイト初出勤時の印象をよくするためにも、最低限の言葉遣いは勉強しておいて、初日から困らないようにしよう。挨拶の基本は、相手の目を見て、明るくハキハキと、教えてもらったことに対して、きちんと"はい"と返事をすること。当たり前のことですが、働くうえでとても大切なことです。

また、慣れないうちは分からないことだらけなので、そんなときは素直にその場で聞くようにします。話を聞く時は、相手の目を見て正しい姿勢で聞きます。ただし、何度も同じ事を聞いていたのではいけません。1度聞いたことは必ずメモに取って、忘れないようにします。質問以外の勤務中の私語は必要以上しないこと。現場では、いろいろな人がいますので、同僚であっても丁寧な言葉遣いで話します。

バイト先での服装と身だしなみ

バイト先にもよりますが、一般的には食品や飲食系でバイトする場合、香水や長い爪、マニキュアなどはNGです。服装や身だしなみの注意点など事前に説明があった事項については、しっかり守ること。

また、飲食系以外のバイトでも、初出勤日は派手な服装は避け、清潔感のある服装が無難です。特に男性は寝癖とヒゲに気をつけて、女性は華美にならないナチュラルメイクを心がけます。2日目以降は、周りのバイト仲間に質問したり、周囲の雰囲気を見て判断するとよいでしょう。


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